タープ泊おすすめのランキング!メリット・デメリットやおすすめの理由も紹介します。キャンプ初心者はあまりタープ泊のメリット&デメリットやタープ泊とは何かを知らない人も多いかと思います。タープ泊がでると軽量化ができるため私のような荷物を多く持ちたくない人には非常におすすめできます。タープ泊を全くしない人からすればタープ泊って地面に寝るんだよね?というイメージが強いと思うので今回はタープ泊経験者の意見からタープ泊のメリットなどを紹介していきたいと思います。
この記事がおすすめな人
- タープ泊にマッチするキャンプギアが欲しい。
- タープ泊とは何か知りたい初心者ユーザーさん。
タープとは一般的にテントの前室に利用されるような空間をさします。最低限の雨風をしのげる布状の屋根がありその屋根の下で寝泊まりする事をタープ泊などをいいます。
タープ泊におすすめのタープ
その1
『asobito(タープ)』は焚き火の近くで使えるタープをテーマにして作られました。難燃、撥水、100%天然綿素材タープテントなので炎の近くだけでなく雨の日でも大活躍。タープの組み立て方次第で3つの形に変化します。無骨な雰囲気がかっこいいタープになります。
その2
『DDhammocks』のタープはイギリスのメーカーですが日本に販売店があり最近では芸能人が多くDDhammocksのタープを愛用しているため人気ブランドの1つになっています。タープの他にもハンモックも販売していてタープとセットで購入するユーザーが多くおすすめです。見た目も無骨な雰囲気でとてもかっこいいのでチェックしてください。
その3
『DODタープ』DODから発売されているタープは初心者でも利用しやすいタープでとてもおすすめです。ワンタッチで使いやすく延長ベルトなどが付属していて誰でも簡単にタープを張ることができます。生地は150Dを採用していて太陽の強い光を遮断してくれます。値段も1万円以下で耐久性も十分に有る人気のタープです。
その4
『KYOSER』のタープは最近AmazonをはじめいろいろなサイトでPR活動を行なっています。遮光 遮熱 難燃にとても優れていてサイズは3m近く有ります。2人から3人で利用したいときに持っておくと便利なタープになります。
その5
『スノーピークのタープ』はソロキャンプで利用しやすい小さめのサイズ。ソロキャンプにちょうどいいサイズ感で軽量のキャンプにもおすすめできます。本体だけで重さ790gと軽くキャンプ場で日陰を作りたいときにもってこい。
その6
『GODEARUタープ』は遮光・遮熱だけでなくカビのも強い素材で作られています。例えタープの下で焚き火をしても耐熱性の素材でタープをしっかりと守ってくれます。タープ泊にもってこいのブランドになります。
タープ泊とは?
タープ泊とは?
- タープのみのスタイル
- 1枚のテント生地でシンプル。
- 最低限の無骨なキャンプスタイル。
タープのみのスタイル
タープ泊とはテントを張らないタープを貼っただけのテント下で寝泊まりする事を指します。ハンモックのだけのキャンプのスタイルもタープ泊に含まれるのでかなり幅広い意味合いで使われます。タープ泊の場合、タープの下で寝袋で仮眠を取ったりハンモックをセットして睡眠を取ったりとさまざまです。とても幅広い意味合いでシンプルなスタイルなので組み合わせでさまざまなスタイルがあるとイメージしていきましょう。
タープ泊のメリット
- 無骨でかっこいい。
- 軽量化できる。
- 自然との距離感が近い。
- 張り方に自由度がある。
- スキルが身につく。
タープ泊のデメリット
- 雨に弱い。
- 風に弱い。
- 虫に弱い。
- プライバシーの確保が難しい。
タープ泊は無骨でかっこいいイメージでとてもワイルドなキャンープスタイルの1つです。自然をそのままに楽しみたいキャンパーに非常に人気です。タープ泊関連のYouTubeでも無骨でかっこいいシーンが多く登場するので未経験者でも憧れるという声をよく耳にします。
タープ泊の一番のメリットは軽量化です。一般的に一人用のテントでも数百グラムから1キロ近くしスペースを取ってしまいますがタープ泊はタープだけを持ち歩くので非常に軽量化できます。軽いのでバイクツーリング好きな人にもちょうどいいキャンプスタイルなのかもしれません。
タープ泊は自然との距離感がとても近く感じられるキャンプスタイルの1ついになります。一般的なキャンプのように前屋などがないためオープンに自然を満喫できます。キャンプ(テント)ではどうしても守られた環境を作ってしまうため身の回りをテントで囲んでしまいがちです。開放感を味わいたい場合は最低限度の装備でタープ泊を楽しむといいでしょう。
タープにはヘクタ・ヘキサ・ウィングの3パターンの他にもさまざまな張り方があります。自由度が非常に高いのでフィールドにあった張り方を選んでいきましょう。自由度が非常に高いのもタープ泊・タープテントの魅力の一つになります。
タープ泊は雨にとても弱いです。マットタイプでタープ泊をするとマットごと汚れてしまうのでコットなどを持ち歩くようにしましょう。雨に濡れると体温が下がってしまうため注意してください。
タープは風に弱いです。特に初心者のうちはタープをしっかりと貼れないうちは気をつけましょう。タープをしっかと固定しないとバタバタとタープの風に煽られる音で眠れないこともしばしばあります。
タープは虫にとても弱いです。足元とタープの中両方から虫が侵入してくることもあります。夏場はつり下げ式のハンモックタイプのインナーテントなどを用意しましょう。蚊取り線香や焚き火だけでは抑えられない虫でも物理的に接触しないようにしましょう。
タープ泊はプライバシーが確保できません。外から近く自然を肌で感じることができますがプライバシーの面ではとても弱いです。
タープ泊がおすすめなひと
- 軽量キャンプが好きな人
- 自然を身近に感じたい人
- バイク乗り
軽量キャンプが好きな人にタープ泊はおすすめ
軽量キャンプが好きな人にタープ泊は非常におすすめです。タープ泊はソロキャンプの場合だと重さ1kg以下の装備になることが多いため軽量キャンプでタープ泊してみたい人に非常におすすめです。
自然を身近に感じたい人にタープ泊はおすすめ
タープ泊は自然を身近に感じられるキャンプスタイルの1つです。自然を身近に感じてテントに360度守られていない環境でタープ泊をしてみるといいでしょう。
バイク好きにタープ泊はマッチする
軽量である点やある程度の雨風から体を守ってくれるのでタープ泊とバイクは非常に相性がいいです。バイクに収納スペースがある場合、バイクにタープ泊セットを詰め込んでもいいでしょう。タープ泊はバイクでの移動中の宿泊や仮眠に利用しやすいのでおすすめです。
以上、タープ泊についての紹介でした。無骨でかっこいいタープ泊は自然との距離が近く魅力がたっぷりです。タープ泊、ぜひチャレンジしてみましょう。